6月の誕生石ムーンストーン。儚い月光のような光を帯びたこの石の和名は「月長石」。

古代インドでは、月が宿る石として聖職者に大切にされてきました。

また「旅人の石」とも呼ばれ、旅の安全・貴重な体験をもたらすお守りとして身につけられてきました。

恋人に贈ると愛が一層深まる、という言い伝えもあります。

豊富な宝石が採掘されるスリランカですが、4月の誕生石ダイヤモンドは採れません。代わりにスリランカで採れる希少なパパラチアサファイアのご紹介です。

｢パパラチア」とはシンハラ語(スリランカの言葉）で蓮の花・蓮の花の蕾という意味。その名の通り、桃色とも橙色ともいえないとても美しい色を擁しています。仏教徒が多い国ならではの名前ですね。

3月の誕生石アクアマリン。文字通り、透明度の高い海を思わせます。

古くから「人魚の涙」「海の精の宝物」と呼ばれ、航海のお守りとされてきました。

夜に一段と増す輝きが暗闇の中の羅針盤のように希望の光を示してくれると信じられてきたのでしょう。

Kananinaのジュエリーはすべてスリランカの工房「D&O」でお作りしています。

オーナーの大槻氏はスリランカ在住歴25年、スリランカに住む日本人のご意見番的存在です。大槻氏との出会いがKananinaを立ち上げるきっかけとなりました。

(D&Oについてはこちらから「menu→Partner」)

スリランカに行く機会があればぜひジュエリー教室を体験されることをお勧めします。(写真はジュエリー教室の様子です）

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